新郎・新婦の謝辞は、次のような内容で構成するのが基本です。(1)列席してもらったことへのお礼(2)祝儀やスピーチに対するお礼と感想(3)新生活に向けての決意(4)今後の指導を仰ぐことば媒酌人を立てている場合は、媒酌人夫妻に対するお礼のことばも忘れてはなりません。新郎・新婦の謝辞は、ふたりを代表して新郎が行うケースが多いものですが、ふたりが分担しましょう。[列席者へのお礼]本日は休日の貴重なお時間をふたりのために賜りまして、心からお礼申し上げます。「媒酌人・関係者へのお礼」ふたりが新生活への第1歩を踏み出すことができましたのも、ご媒酌の労をおとりいただいた岡本様ご夫妻をはじめ、ご尽力をいただきました皆様方のおかげでございます。あらためて厚くお礼申し上げます。[祝儀・祝辞へのお礼]また、過分なお祝いや励ましのおことばを賜りまして、まことに光栄に存じます。当のふたりにとりましては、人生最高の日として、生涯心に残ることでしょう。[新郎・新婦への期待や感慨]○○は、親の意見などには耳も貸さず、自分の好きなように行動する息子でしたから、どんな女性と結婚するのかと内心案じておりましたが、知美さんのように礼儀正しくて思いやりのある伴侶を得ることができまして、親としてこれはどうれしいことはございません。ふたりにはいつまでも仲良く、支え合って生きていってほしいと願うばかりです。[支援を願うことば]とは申しましても、人生経験の浅い新夫婦のことでございます。これからも皆様のお力をお借りしなければなりません。今後ともご指導ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。[結びのことば]本日はなにかと不行き届きの点がありましたことをおわび申し上げて、ごあいさっとさせていただきます。まことにありがとうございました。辞を述べたり、ふたりがそれぞれのことばで喜びや感謝のことばを述べてもよいでしょう。決まりきった文句ではなく、自分たちらしい表現で、心を込めて述べることが大切です。