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大企業がかなり苦戦していた分野

楽天がビジネスをスタートさせた“インターネット上のショッピングモール”という事業分野は、先に参入していた大企業がかなり苦戦していた分野である。インターネットには確実に将来性があるはずなのに、なぜ苦戦するのか。そこには確実に。改善”の余地がある、と僕は考えていた。そして導き出したひとつの答えが費用設定だった。この楽天市場への出店料が、僕たちが成功した秘訣だという人もいる。当時のインターネットショッピングモールへの出店費用はきわめて高額だったのだ。たとえばある大手は、入会するのに100万円、毎月のシステム使用料が30万円、さらに売り上げの10%程度をマージンとして支払うシステムを採用していた。相場というようなものはなかったと記憶しているが、他の企業も似たりよったりの費用を必要としていた。楽天はそれを月額5万円にした。入会金は無し、売り上げに応じたマージンも無し。とにかく毎月の固定費5万円を支払えば、楽天市場に店が開けるというわけだ。インターネットショッピングモールには、実際の店舗のような空間的制約がない。

[参考サイト]
相模原のホームページ制作会社クルム
http://web.kurum.jp/